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石綿調査者を取得した者がおります。
2023.06.19
石綿とは、アスベストとも呼ばれる、繊維が極めて細かい天然の鉱物繊維です。
建築物石綿含有建材調査者とは、建材や建築物に含まれる石綿について調査するための資格です。
建築物石綿含有建材調査者には、一般・一戸建て・特定という３つの種類があります。
一戸建てでは、一戸建て住宅のほか、共同住宅の居住箇所の調査が可能です。
共同住宅の場合は、廊下などの共有部分は対象外となります。
一般と特定は、一戸建ても含めた全ての建築物、構造物を調査できます。
事前調査で石綿の有無を把握することで石綿の飛散を防止し、健康被害を未然に防ぐ必要があります。
法改正により、解体・改修工事を実施する際、建築物石綿含有建材調査者による事前調査の実施・報告が
必要となり、２０２３年１０月１日からは義務化される予定です。
そのため、弊社でも調査・報告ができるよう、石綿調査者の資格を取得しました。
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